元気の水 - 『整水力チェックキット』の使い方
水がきちんと整水されているかどうかは、
水道水と飲み比べていただくと、そのまろやかさの違いからお分かりいただけると思いますが、
自然の力を利用したミネラル還元整水器”元気の水”は、使用期間によって整水力が低下するため、「本当に還元水に変わっているの?」とか、「水道水中の塩素は、本当になくなっているの?」といった不安をお持ちになられることもあるのではないかと思います。
当店では、お客様ご自身で、定期的な整水力のチェックをしていただけるように、
主な商品には、当店オリジナルの『整水力チェックキット』をお付けしています。
この『整水力チェックキット』によって、以下の方法で、ご自宅の水道水が本当に変わっているのかチェックしていただけます。
  1. 整水材(ボトル内のマグスティック、または、タンク内の整水筒)が、充分浸る程度、水道水を入れます。
  2. しばらく容器をよく振って、水と整水材とをよくなじませます。
  3. その後、10分ほど置きます。
  4. コップを2つ用意して、ひとつには、水道水を入れ、もうひとつには、“元気の水”でつくったミネラル還元水を入れます。
まずは、ペーハー(pH)測定液を使って、ペーハー値の違い(酸性、アルカリ性)を見てみましょう。
水道水、ミネラル還元水、それぞれのコップに、ペーハー試薬を入れ、色の違いを比較してください。
水道水は、中性から弱酸性の色(緑色)になりますが、
“元気の水”でつくったミネラル還元水は、弱アルカリ性(青色)に変わっています。
”元気の水”では、その原理上、アルカリ性に変わっていると”還元水”になっています。
pH試薬による測定
試薬を入れた水は必ず捨てて、決して飲まないようご注意願います。
つづいて、DPD塩素試薬を使って、残留塩素がなくなっているか調べてみましょう。
ペーハー試薬を入れた水は捨て、2つのコップにそれぞれの水を入れなおします。
付属のDPD塩素試薬を入れ、色の違いを比較してください。
水道水は、残留塩素によって、ピンク色に変化しますが、
“元気の水”でつくったミネラル還元水は、残留塩素がなくなりほとんど無色です。
残留塩素試薬
試薬を入れた水は必ず捨てて、決して飲まないようご注意願います。
尚、ミネラル還元整水器”元気の水”は、水道水中の残留塩素をイオン化することによって無害化しますが、DPD塩素試薬は、塩素イオンとも反応するため、還元水においてもピンク色を呈することがあります。また、試薬を入れたまま放置しておきますと、空気中の酸素との反応によりピンク色に戻ることもあります。
試薬を使わずにできる”還元水”の不思議な実験
“元気の水”でつくったミネラル還元水は、活性化された水です。水の分子運動が活発で分子結合集団(クラスター)や表面張力が小さく、浸透性に優れた水です。

それを確かめる実験として、2つのコップにお茶をほんの少し(5ミリほど)入れます。
それらを、水道水と充分時間をかけて整水したミネラル還元水で薄めてください。

すると、あら不思議、水道水で薄めた方は、色がどんどん薄くなりますが、ミネラル還元水で薄めた方は、全然色が薄くなりません。飲んでみるとお茶の味もほんのりします。
もちろん、お茶を水出ししたときも、その出方にはっきりとした違いが出ます。

ですから、この水でご飯を炊いたり、料理をつくると、水がよく浸透するとともに、食材本来の味が引き出され、おいしくなります。

また、ミネラル還元水”元気の水”は、界面活性力が高く、古くなった脂質などを溶かす働きがあります。
水道水 還元水
上の写真は、水道水とミネラル還元水に古くなった油を数滴たらしたものです。
左の水道水に対し、右のミネラル還元水では、油膜がより細かく分解されています。
台所では、食器などの油落ちがよくなります。飲めば余分な脂質の排泄につながります。