著書 - 30年間の臨床例から 水が教えてくれたこと
実際の医療の現場で、30年に渡って数多くの患者さんを救うためだけに、
電解還元水応用による数々の治療実績を上げてこられた河村宗典先生の実績は、
21世紀の医療において正しく評価されるべき貴重なものです。
もし、日本の医学界が、河村宗典先生の治療実績を真摯に受け止め、正当に評価し、どこかの医療研究機関が、本格的な臨床研究や疫学調査をしていたなら、
今の日本の医療は大きく変わっていたに違いありません。
「この本に書かれていることが真実なら、なぜ他の病院でも使われないのか?」
という疑問を抱かれる方は、その理由を説明した
「こちら」をご一読下さい。
30年間の臨床例から 水が教えてくれたこと
「電解水素水」があなたの体を変える!
初版:2016年3月18日 KKロングセラーズ
電解水素水臨床治療の先駆者 協和病院院長の河村宗典先生が、あらゆる病気に悩む方に贈る「水素水ライフ」とは?
糖尿病が治ったり、アトピーの克服から、がん治療まで、世界中の誰よりも電解水素水の秘力を知り尽くしておられる河村宗典先生が、
30年以上にわたって蓄積された電解水素水の臨床治療成果をここに紹介。
「電解水素水」があなたの体を変える!
初版:2016年3月18日 KKロングセラーズ
電解水素水臨床治療の先駆者 協和病院院長の河村宗典先生が、あらゆる病気に悩む方に贈る「水素水ライフ」とは?
糖尿病が治ったり、アトピーの克服から、がん治療まで、世界中の誰よりも電解水素水の秘力を知り尽くしておられる河村宗典先生が、
30年以上にわたって蓄積された電解水素水の臨床治療成果をここに紹介。
はじめに - 水を無視して生命を語ることはできない
第一章 私たちが出会つた「飲むだけで病気が改善する水」
- 「この水は革命だ」
- 病院に導入した厚生省が認可した電気分解装置
- あらゆる病気に試み、病状の改善がみられた「この水」
- 病気の原因・活性酸素を消す活性水素
- 人体実験第一号 - 〈糖尿病〉治療中の我が病院職員
- 水を替えただけで二週間後から下がった数値
- 〈神経性下痢症〉が数日後から改善した高校生の話
- 〈胃切後慢性下痢症〉の話
- 〈MRSA感染をともなった脚の礫断創〉で三度切断した男性
- 電解水の飲用と局所の消毒で数カ月後に傷は乾燥治癒
- 季節の病となった〈十二指腸潰瘍〉が手術なしに改善
- 〈胃がん〉を電解水で克服した体験を涙ながらに語ってくれた中年女性
第二章 活性酸素を消す電解還元水(電解水素水)
- 私たちの寿命にはなぜ限りがあるのか
- 水の中に生まれた生物の運命を左右するのは水
- 酸素を利用できる真核細胞が多細胞生物へと進化し、人類に至った
- 多細胞化の宿命として猛毒の活性酸素との戦いを強いられる
- 生物は体内で活性酸素を消去する還元酵素を合成している
- 極め付けは「活性水素」
- 水素ガスを封入した水や、直接水素ガス吸入で還元性を得ることは非現実的
- 難病を克服するということ
- 特定疾患を返上した〈潰瘍性大腸炎〉の経験
症例1:潰瘍性大腸炎で下血、下痢一腹痛、このままでは大腸がんリスク
と言われて来院。三年後完治
症例2:潰瘍性大腸炎、ステロイド剤の中止と電解還元水(電解水素水)
の飲用で健康体に - 病院ずれの膠原病の症例 - 改めて水の凄さを教えられたが……
症例3:輸血がもとの慢性C型肝炎。点滴と内服薬に加えて電解還元水の飲用。
検査データの改善より先に自覚症状が改善して、薬を中止。
現在八九歳の元気な老人 - 水の実力を理屈ではなく、身を以て実感
第三章 電解還元水(電解水素水)はどう作り、どう飲むか
- 「水道水」は塩素投入で生物の存在を許さない水
- 水を無視した栄養学は無意味
- 水の良否が全生物の健全な生命代謝を握っている
- 還元水を手に入れる一番の方法は「電解還元水(電解水素水)整水器」
- 溶質に抗酸化物質を求めるか、溶媒に抗酸化作用を求めるか
- 良い状態の還元水を生成する電気分解装置の鍵は「電極板」
- 還元水の臨床応用における私の三原則
- 大量に飲用して水中毒になった人はいない
- 電解還元水(電解水素水)を飲用すると何が変わるのか
第四章 糖尿病における臨床例
- 糖尿病は併発する合併症が厄介な病気
- 糖尿病性壊疽では毎年一万人以上が下肢を切断
- 治療は「還元水の飲用」と「強酸性電解水による足浴」
症例1:右足切断といわれ来院。第二趾のみ切断。
インスリンはニカ月足らずで中止。三カ月後に退院
症例2:下腿切断といわれネットで知って転院。
四カ月後、自分の靴を履いて退院
症例3:第三、四、五趾まとめて大きく切断といわれ、ネットで見て来院。
四趾のみ切断、三カ月後血糖コントロールも順調で退院 - 一夜にして電解水の存在が全国に知れ渡った出来事
第五章 アトピー性皮膚炎の克服に向かつて
- 還元水だけを命綱にしてがむしゃらに突っ込んでいった"いばらの道"
- ステロイド剤中止で襲ってくるリバウンド
- 救いの神「アトピー克服者」に出会った
- つかんだリバウンド対処法
- 薬にだけ頼って一時しのぎで済まそうとしている医師
- 患者にとって大切なのは「病気があってもなくても問題にしないこと」
- アトピー性皮膚炎に対する還元水応用の三原則
症例1:ひどいリバウンドの皮膚炎で来院。しぶしぶ飲んだ還元水で消失。
三カ月で無事退
症例2:ステロイド剤を使って両腕、両手に醜いケロイド状の盛り上がり。
水を替え、心を入れ替えてニカ月で別人に
症例3:入院してステロイド剤を中止したいと希望。一カ月後にリバウンドのピーク。そのまま前進して跡形もなくなり一カ月で退院
症例4:幼児期からのアトピー、四六歳で来院時、アトピーの塊。
ニカ月の入院で彼は治療に向かうコツを掴んだ
第六章 現代のがん治療に思うこと
- がん三大療法について
- 局所療法は転移にはお手上げ
- 全身療法は正常細胞が障害を受け続けること
- 現代医学に早期発見はない
- 現代医学にがん克服の希望はあるのか
- がん温熱療法(ハイパーサーミァ)はがん細胞を熱でやっっけ、免疫を活性化する
- 末期がん、がん難民に見る患者不在の医療側の論理
- 統合医療とは苦しんでいる患者さんに、病から解放されるように最適なものを提供できるように尽くすこと
- 私の考えるがん治療の在り方
- 全身療法の第一として私がすすめる還元水とハイパーサーミア
- その治療を実行するか否かを決めるのは自分の直感力
- 病気は自分で治すもの
あとがき