健康長寿の秘訣は”水”にあり!健康長寿の秘訣は”水”にあり!
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  1. 健康長寿への道
  2. 電解還元水研究の歴史
  3. なぜ、『健康長寿の水』は、病院で使われないのか?

なぜ、『健康効果のある水』が病院で使われないのか?


目次

何を隠そう、この「なるほど元気倶楽部」の管理人である私自身も、
大学で電子工学を学び、外資系の電子機器メーカーに20年近く勤めた理系人間でしたので、

水に対して常日頃抱いているイメージからは、
「水によって、自分の健康が大きく左右される」なんてことは信じがたく、
「そんな話は迷信みたいなものだろう。」と、深く考えることもなく、
ただ漠然と、「いつまでも元気でいたい。」とだけ思っていました。


ところが、私の体験談 - うんちは健康のバロメータ!に書いている通り
自ら還元水素水の健康効果を体験したことがきっかけで、
水に対する認識が変り、この仕事を手掛けることになりました。

そして、電解水治療の第一人者である協和病院の河村宗典先生のお話をはじめ、
いろんな方の体験談やご感想を聞けば聞くほど、
私自身が、水のことも、或いは、このような体験についても、
ただ単に知らなかっただけで、考えたこともなかっただけなんじゃないか?

ネット上に溢れる否定的な意見や感想は、私と同じような単なる思い込みで、
本当のところは何も知らない
んじゃないか?と思え、
「なんで、水を変えるだけでこんなに変るのか? その謎を明らかにしたい。」という思いがどんどん強くなりました。

そして、ここでお薦めしている商品の素晴らしさを私自身が理解して、
みなさんに正しくお伝えするために、
電解水や水素水について書かれた本に始まり
生体の成り立ちと水や水素の体内での働き、
万病の元と言われる活性酸素など、

いろんな観点から、数々の先生方の書籍を読んだり、
生活習慣病予防指導士健康管理士一般指導員
資格取得のための勉強で学んだり、
ネットで調べたりして、

“がん”をはじめとする様々な生活習慣病の発症原因や進行プロセスと還元水素水の体内での働きとの関係を、知れば知るほど
最初は半信半疑だった
ひらめき「還元水素水で、人は健康になれる!」
という事実は、いつしか私の中で確信に変わり、
健康長寿の秘訣は、『水』にある!
と考えるようになりました。

そして、きちんと実践すれば、
水を飲むだけながら、非常に効果が高い革命的な健康法
であるが故に、
『より多くの方に、この健康法を実践していただきたい!』
と思い、みなさんにお薦めしているのです。


「現代西洋医学に問題なし!」と洗脳された日本国民

ところが、この仕事を10年以上やってきた中で、
「もし、水で健康になれるんやったら、お医者さんはいらへんやん?」
とか
「そんなに効果があるんやったら、なんで病院で使われへんの?」と、至極当然と思われる疑問を持たれる方や、

既に、効果を体験しておられる愛用者の中には、
「主人や知人にも薦めてるんですけど、
なかなか試そうとしてくれません!」
などと嘆かれる方も多く

私自身、この仕事を始めた頃、「なんで病院で使われへんのやろ?」と
疑問に思ったこともあるのですが、

これには、戦後日本で誕生した健康保険制度である
「国民皆保険制度」の影響があり、
日本では、教育から法律、社会システムに至るありとあらゆるものが、
西洋医学中心に作られているからだと思われるのです。

ただし、誤解して欲しくないので、最初に言っておきますが、
決して、日本の健康保険制度や西洋医学を否定しているのではありません。
また、『還元水素水』が、すべての病気に効果があると言っているのではありません。


昔のようにウィルスや病原菌が主な病気の原因だった時代から、
生活習慣病や慢性疾患、アレルギー疾患など、現代の病気の原因は様々なので、
病気になったら、何でもかんでも、とにかく病院に行って、お医者さんに診てもらい、医薬品をもらうことが、
最良な治療法とは言えなくなっている。

ことを分かっていただきたいのです。

日本の医療保険制度の根底には、
大学医学部で西洋医学を学び、実際の医療現場での実習を経た後、

国家試験に合格して医師免許をもったお医者さんが診療する
西洋医学だけが、国が認める唯一無二の正当な医療という
法律(医師法)によって定められた厳しい掟のようなものが存在します。


それ故、西洋医学で用いる
薬事法(現在は「薬機法」)で認可された対症療法的な医薬品だけ、
あるいは、
診療報酬制度で認められた医療行為だけが、保険適用となるため、


臨床試験(治験)によって確かなエビデンスが認められた治療法や医薬品の処方が、厚生労働省に認められた後、『治療ガイドライン』となって医療の現場での治療法として最優先され、

それら以外については、ほとんどのお医者さんは知識や経験がないばかりでなく、
『治療ガイドライン』以外の治療法で、期待通りの効果が出るという確かな保証や自信がなければ、
臨床医の先生は、論文発表程度の治療法にはとても手を出すことはできないのです。

代替療法などの自分がよく知らない治療法を用いて効果が出なければ、
病院の評判が落ちるばかりでなく、
万が一、不慮の医療事故が発生し訴えられたら、すべての責任を被って犯罪者になってしまい医師免許さえも喪失してしまいます。

また、患者さんが自らが調べて見つけ出したサプリメントや治療法などについて尋ねられたなら、

お医者さん本人に、それについての知識がなく、自分が処方する治療にどんな影響を及ぼすか分からないので、
まず間違いなく、それを用いる事については快く思われず、否定されることがほとんどです。

ほとんどのお医者さんは、医学部に入るために相当な勉強をされ成績優秀で、
大学に入るまでは、他の学生さんよりも賢く優れていた方が多いと思います。
賢く優秀であったが故に、上から目線で物事を判断する傾向になりがちです。


「難関受験を突破して医学部に入り、
医師免許の国家試験に合格し、研修医を経て、
並々ならぬ苦労を重ねて身に付けた西洋医学の治療法に優るものなどない。」そんな思いがあれば、
他の代替療法に関心を持つことなどできるでしょうか?
ましてや、「水の特性が、治療効果を左右する。」なんてことは、論外なのかもしれません。


さらには、経済的な面で、
患者さんの病を癒やしたいと、真剣に願う善良なお医者さんでさえも、
「様々な治療法を用いて、患者さんの病を癒やすことができたとしても、
健康保険制度が適用される標準的な医療行為(標準診療)でなければ、
患者さんに負担を強いらずに、充分な医業収入を得ることはできない。
という仕組みが、日本には出来上がってしまっているのです。

別の言い方をすると、お医者さんの医業収入は、
「患者さんを治せたか?、治せなかったか? という、
治療の結果に関係なく、どれだけ健康保険制度が適用される標準的な医療行為
(標準診療)を行ったか?」で決まる
と言っても過言ではありません。

他方、毎月、健康保険料を健保組合などに徴収されている私たち患者になる側も、保険適用されない自由診療や予防医療にお金をかけるのは、
何となく損をした気分になる方が多かったり、

医薬品を処方してもらえないと訳もなく不安になり、
「お薬を下さい!」と必要の無い薬を無理にせがんだり、

水にこだわりを持たない大多数の方は、
病気を治してもらおうと思って病院に行って、
「水を変えたら、この病気の症状は改善されます。」
なんてお医者さんから言われたら、
「何、アホなこと言うてんねん! ほんまに大丈夫かいな、このお医者さん?」
と、なんとなく疑ってしまい、二度と行かなくなる筈です。

つまり、何の疑いもなく当たり前のように「病気になったら、病院に行きお医者さんに薬を処方してもらうのがベスト!」

「国が認めているのだから、病院で行う治療法に決して誤りはない!」

という思い込みが、
戦後日本の健康保険制度を中心とする医療教育や医療制度によって、
医師の側、患者の側、双方に、知らず知らずのうちに刷り込まれてしまい、
その仕組みが本当に正しいのかどうかも疑わなくなっているのではないでしょうか?


「まさか、そんな洗脳のようなことが行われたりはしないでしょう。」
と、思われる方もおられるでしょうが、
健康でさえあれば、日常では、ほとんどお世話にならない私達一般人には、
今の日本の医療の問題点は、なかなか分かりづらいだけで、生まれた時から、そうであれば、それが当たり前、つまり洗脳されてしまうのです。

しかし、実際、医療現場で働いておられるお医者さんの中に、
対症療法一辺倒の今の日本の医学教育、医療技術、医療・保険制度の現状に、
大きな疑問や危機感を抱いておられる方が数多くおられ、
患者になる私達に警鐘を鳴らす先生方も少なくありません。


アメリカ合衆国では、1977年の「マクガバン・レポート」を契機に、病気の予防を目的とした肉食中心の食生活を見直す国民運動によって、がんの患者数を減少に転じることに成功しました。

また、サプリメントや東洋医学思想を中心とする代替医療を、予防医療として役立てる研究が盛んに行われており、
欧米では、代替医療の利用者が70%になると言われています。


「国民皆保健制度」の呪縛から逃れられない日本の医療制度

しかし、日本がこうなってしまったのは、誰かが意図的にこうしたとか、
誰かの責任でこうなってしまったというものではありません。

日本の国民皆保険制度は、世界的にも立派な制度だと言われていますが、
1961年(昭和36年)に、国民健康保険法によって、この制度ができた当時の日本で、“病気”と呼ばれたのは、病原菌やウィルスが原因の感染症や伝染病が主なものだったので、このような病気の治療に長けた西洋医学が医療の主役となるのは当然だったのです。

ところが、その甲斐あって感染症や伝染病などを患う人や、
それが原因で死亡する人は減ったのですが、
日本人の平均寿命がどんどん伸びたために、
がん、心疾患、脳疾患、糖尿病などの生活習慣病が主な病気となった今日では、

病の原因ではなく、症状に対して薬物投与や対症療法を施す西洋医学では、
症状に応じて医薬品や治療法が必要になり、その数が増えるばかりで、
充分な治療成果を出すことは出来ていません。


にも関わらず、過去の成功体験から抜け出せないまま、
今だに、生活習慣病治療には不向きな対症療法を主体とする西洋医学が、
保険適用され優遇されるという医療制度が続いていることが、
国民の意識改革を促すことの足かせとなっています。

その結果、いくら医療費が増え続けても、患者数そのものを減らすことに繋がらず、日本の国民医療費は年間40兆円を越えてしまい、今も尚、増え続け、
このままでは国民皆保険制度は崩壊するとさえ言われています。

つまり、対症療法主体の医療制度そのものが、時代の変化に対応できなくなっており、医療診断技術が発達して、
病気の発見がいくら早くなっても、
医療制度の考え方が今のままでは、患者の発生数を減らすことはできないのです。

近年、このような現状に危機感を覚え始めた政府は、
厚生労働省が、「健康日本21」などの運動を行ったり、「特定健診・特定保健指導」を国民に促したり、
消費者庁が、「特定保健用食品(トクホ)」の表示を許可するなどの取り組みをしています。

つまり、今後は予防と治療の違いや、病気の原因ごとの対処法を明確にして、「病気になったら病院で治療する。」ではなく、「病気にならないように予防する。」ための具体的かつ効果的な行動が、ますます大切になることは間違いないのです。


あなたの健康を守れるのは、あなた自身でしかない!

しかし、このように、
1961年(昭和36年)に、国民健康保険法が施行されてから
既に、60年以上の年月が経ち、
病気の原因や国民の平均寿命が、この法律ができた当時とは大きく変わり、
治療法や医療・保険制度の考え方が、根本的に現状にそぐわなくなっていても、

国民皆保険制度そのものを見直そうとしないのは、
国民ばかりでなく、政治家も、官僚も、世代交代が進んだことによって、
生まれた時からの社会システムによって「保険適用が当たり前」であり、
その根本的な問題点に気付かない人々が大半だからです。

医師免許も持たず、病気治療について深い知識も経験もない政治家や官僚も、
医師免許を持ち専門知識を活かしてより多くの人々の健康を守るための仕組みを築く技術系行政官である医系技官も、いろんな意味で現状の国民皆保険制度は国民にとっても最良のものだと思っておられるので、

これを是正するための改正案を、国会に提出して審議され、
法律が改正されて、健康保険制度や医療制度が、大幅に改変されるなんてことは、今の日本では決してありえません。

国民皆保険制度にがんじがらめで、
既得権益などの呪縛から逃れられない医療業界や関連団体、医療行政にとって、
ほとんどお金のかからない
『人を健康にする水』の存在は、『不都合な真実』
でしかなく、

もし、これを国が認めてしまい、
国民の大多数が一気に『人を健康にする水』の恩恵に与って体調が良くなり、
病院へ行く必要がなくなったりしたら、

多くの病院の収入が減り、医薬品の売り上げが激減し、
日本の医療制度の仕組みそのものが、
経済的な破綻をきたしてしまう可能性すらあり、

国が率先して『人を健康にする水』の存在を認めることは決してできない!
医学界は、『人を健康にする水』を病院で使いたがらない。
お医者さんの多くは、自分が使っていても、患者に薦めたがらない。
という次第です。


古い常識に囚われ、『水』の力を知ろうとしない科学者や医学者の多くが、
「たかが『水』で!」という先入観から、
先人達の研究や、自然界にある『病を癒やす水』の力さえも信じようとせず、
逆に『水』の研究を、正当な科学とは認めず馬鹿にした風潮すらあります。

「たかが『水』で!」という先入観や思い込みを持つ人が大多数である現状では、正しい情報がなければ、大きな誤解が生じたり否定的な意見ばかりが支持され、いつまでたっても正しく理解されず広まらないと思えたので、

このような否定的な風潮に流される人を一人でも少なくし、みなさんに、
『人を健康にする水』の真の力を知っていただきたい!
という思いから、このサイトを作りました。


無理にとは言いませんが、一度試される価値は充分ありますよ。

私が、なぜ日本の健康保険制度や医療の仕組みまで持ち出して、
こんなことが言えるのかというと、

私自身の体験もさることながら、
20年以上、この仕事に携わって、
たくさんのお客様から驚きや喜びの声を聞かせていただき、
自分の考えに間違いはないという自信を持てたことが一番なのですが、

何よりも今日まで続けてこれたのは、この仕事を始めた時に、
阪神淡路大震災直後に引っ越した神戸市西区の自宅から車で30分ほどのところに、医療革命ともいうべき電解還元水による臨床研究をしてこられた
河村宗典院長(現:名誉院長)がおられる協和病院があることを知り、

さらには、私が初めて還元水素水の凄さを実感したミネラル還元整水器「元気の水」の開発者であった奥村崇升さんが、たまたま河村先生と懇意にしておられたので、奥村さんの紹介で先生にお会いして、
直接先生のお話を聞くことができたことに、
何か運命のようなものを感じていたのかもしれません。

私がお薦めする健康法は、
『充分な還元力を持った水でこまめに水分補給する』
というあまりにも単純過ぎる健康法なので、

その理屈や実践法を正確にお伝えしなければ、誤解を生じたり、
過去の私がそうであったように、なかなか信じられない方が多いと思います。

西洋医学の対症療法とは、全く異なる考え方で、
病の症状ではなく、水を変えることによって病の原因に対して働きかける
体内の酸化抑制、腸内環境と血液循環の改善による
自然治癒力の向上を基本にした健康法
です。

それ故、みなさんご自身が、なぜ効果が出るのかをきちんと理解して、
確実な効果が見込めるやり方を実践していただきたいのです。

生活習慣病予防と健康長寿のための健康法であり、
あくまでも、みなさんがご自身の判断にもとづき
自助努力によって実践すべき健康法です。

実際、この健康法を実践しておられる方の中には、
何年も病気知らずで病院に行かれていない方はたくさんおられます。

もし、貴方が「いつまでも若々しく健康でありたい!」と願っておられるのなら、一度、生命にとって掛け替えのない水について、
じっくりと考えてみられてはいかがですか? 
このサイトが、そのお手伝いを出来れば幸いです。

生活習慣病予防、本サイトの記載内容、当倶楽部のお薦め商品などについてのご質問がございましたら、気軽にお問い合わせください。
当倶楽部管理人の片桐裕司(カタギリヒロシ)が、お答えいたします。

お電話でお問い合わせいただいても結構ですが、
自宅兼用電話ですので「はい、片桐です。」と言ってでます。
外出中のときは留守番電話になりますことを予めご了承願います。

  1. 健康長寿への道
  2. 電解還元水研究の歴史
  3. なぜ、『健康長寿の水』は、病院で使われないのか?