不老長寿の秘訣は”水”にあり!不老長寿の秘訣は”水”にあり!
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  4. 酸化・慢性炎症から身を守る“水と電子の健康効果”

酸化・慢性炎症から身を守る“水と電子の健康効果”

「隠れ脱水」が、老化と万病の元『慢性炎症』を起こすでは、およそ3分の2が水である人体にとっては、老化や万病の引き金となる『隠れ脱水』にならないように、こまめな水分補給が不可欠なので、せっかく水分補給するなら、 酸化予防効果を持つある特性の水を飲むべきだと説明しました。

それでは、ある特性の水とはどんな水かと言うと、
マイナス電荷(電子)が豊富な還元力のある水です。

なぜ、マイナス電荷(電子)が身体にいいのか? 
そして、マイナス電荷(電子)が豊富な還元力のある水とは、どのような特性の水なのか? をお話します。


まず、なぜ、マイナス電荷(電子)が身体にいいのかについてですが、「隠れ脱水」が、老化と万病の元『慢性炎症』を起こすで説明したように、老化そのものや数多くの病気の根本的な原因が、
『酸化ストレス』や免疫が起こす『慢性炎症』であり、
例え、臓器によって異なる症状であってもその根本的な原因は、過剰に生成される「活性酸素」によって細胞が酸化損傷されるという物質レベルの物理化学的な現象が起こっているに他ならないからです。

「活性酸素」とは、物質から電子を奪い取る力、即ち『酸化力』が強い反応性の高い酸素で、細胞内で酸素を燃焼させて活動エネルギーとなるATPを産生する際に一部の酸素が活性酸素になるとか、免疫細胞が異物や有害物、不要物を排除しようとして起こす炎症反応によって発生されますので、体内では何らかの要因でいくらかの活性酸素が常に生成され細胞が酸化損傷される可能性があります。

それ故、肝臓や各細胞の中では、活性酸素から細胞を守るための抗酸化酵素が生成されていますが、加齢とともにその活性が衰えることが分かっています。

加齢とともに活性酸素の発生要因が増えるにも関わらず、抗酸化力は低下していくので、これらに対して何の対策もしないでいると、抗酸化能を上回る過剰な活性酸素による「酸化ストレス」の増大によって、多くの細胞から電子がどんどん奪われて酸化され、連鎖的に細胞がどんどん壊され劣化して行くのです。

すると、老化を抑制する で説明した通り、過剰な細胞の酸化損傷によって生体秩序の崩壊と再生・修復のせめぎ合いのバランスが崩れ、秩序崩壊の蓄積を促し老化を早め大病を患うことにつながる訳です。
このバランスを正常に戻すためには、

  • 活性酸素の発生原因となる「酸化ストレス」と「慢性炎症」を減らす
  • 発生した活性酸素を中和し無害化して、酸化損傷を減らす

ことが必要になり、還元力を持ったマイナス電荷(電子)が豊富な水で水分補給すると、水とともに全身に行き渡るマイナス電荷(電子)が、過剰な活性酸素と結合してその酸化力を消し去ることによって細胞の酸化損傷が抑制されます。

さらに、マイナス電荷(電子)が豊富な水を補給すると、血液中のマイナス電荷(電子)が豊富になることによって血中イオンバランスが整えられて、

上図のように赤血球の独立性が高められ、毛細血管のミクロ血液循環の流れや全身のミクロな水の流れがスムーズになり細胞の新陳代謝活動が活性化されるとともに、体内から異物や老廃物、有害物が洗い流され、酸化ストレスや慢性炎症が起こりにくい抗酸化還元体質に変わり、いつまでも若々しく健康な身体を維持できるのです。

近年では、抗酸化の重要性についての認識が広まり、様々な「抗酸化物質」「抗酸化食品」が紹介されていますが、これらの抗酸化物は体内においては、活性酸素と反応して電子あるいは水素を与えて酸化力を消し去ることで抗酸化効果を発揮します。

しかし、一旦胃腸内で抗酸化食品を消化して抗酸化物質を水に溶かしてから体内に吸収するために、分子量が大きい抗酸化物質は吸収されにくく全身に行き渡りにくいばかりでなく、ミクロ血液循環の流れを改善する効果も望めません。

マイナス電荷(電子)が豊富な還元力を持った水であれば、即座に体内に吸収され全身隈無く行き渡るので、これらの欠点を補い確かな効果を発揮します。


マイナス電荷が豊富な水とは、どんな特性の水なのか?

マイナス電荷(電子)が豊富な水の電気的な特性は、マイナス電荷が多いほど電位はマイナス側に下がるため「電位が低い水」になります。
水の電位を示す指標として「酸化還元電位(ORP)」があり、この電位がプラス側に高い水は「酸化力」のある水になり、この電位がマイナス側に低い水は、マイナス電荷(電子)が豊富な「還元力」のある水になります。

マイナス電荷(電子)が豊富で酸化還元電位の低い水をつくる方法は、

  • 水を電気分解すると、マイナス極側には電子が送り込まれ還元される

    この方法によって出来る水の酸化還元電位(ORP)は、電気分解時に印可する電圧の大きさや印可する時間の長さによって大きく違ってきます。

  • 高純度マグネシウムの還元力で水を還元する

    この方法によって出来る水の酸化還元電位(ORP)は、最大でマイナス150mV以下まで下がります。


  • マイナス電荷を内包した還元パウダーを水に溶かして還元する

    この方法によって出来る水の酸化還元電位(ORP)は、瞬時にマイナス500mV以下まで下がります。

などの方法があります。

酸化還元電位が低い水の方が、マイナス電荷(電子)が多く還元力が強いので、それだけ多くの活性酸素を無害化できる。つまり抗酸化効果が高いと言えます。
それ故、酸化還元電位(ORP)の低い水を、こまめに飲んでいると体内の酸化が抑えられ、ミクロ循環網の流れがスムーズになり、細胞が元気に活動して若々しさと健康、そして美しさが保たれるのです。

“奇跡の水”- その奇跡の謎は、20世紀末に解き明かされていた!で紹介しているような自然界に存在した「病を癒やし長寿の村をつくり出す力を持つ水」というのは、氷山の麓に流れる氷河の水火山周辺の湧き水だったのですが、

非常に重い氷河が岩盤を削りながら少しづつずり落ちる際に、氷河と岩盤の境に重力エネルギーによってミクロなプラズマ状態ができ、マイナス電荷を封じ込めた岩盤粒子が水に溶け込んだことで還元力を持った水になっていました。
フンザの氷河水 - 長寿の謎が解き明かされた不老の水をご参照ください)

また、火山周辺の湧き水は、地下のマグマの熱エネルギーよって高温に熱せられた水分子が、地中の岩石と激しくぶつかり合うことでマイナス電荷が放出され、それを封じ込めたミネラル粒子が溶け込んだ水だったと考えられます。

水分子が岩石などと激しくぶつかると、マイナス電荷(電子)が放出されることは「レナード(レーナルト)効果」と呼ばれる現象として知られています。

また、水分子と電子との間には特別な親和性があり、例えば、雷雲の中で水分子同士が激しくぶつかり合うとマイナス電荷(電子)の集まりである雷が発生するとか、静電気は湿気の多い日には電子が水分子と結合して起こりにくくなり、乾燥した日には起こりやすいなど、日常生活の中でも水と電子の不思議な現象はたくさんあります。

さらに、今世紀に入ってから水分子に取り囲まれた「水和電子」の存在が科学的にも明らかになり、非常に強い還元効果を示すことが分かっています。
ノーベル賞には医学・生理学賞や物理学賞があるように、今でも日々新たな発見があり、生命科学の世界には、まだまだ解明できていない謎が沢山あります。

水とマイナス電荷(電子)との関係性も科学的に未知のことが多分に有り、ましてや、人体においてマイナス電荷(電子)がどのような働きをしているのかは、未知の領域と言っても過言ではありません。

地球上に生物が誕生して以来、水に溶け込んだ物質が起こす様々な自然現象によって新たな生体秩序や生理機能を創り上げながら進化し、今の人類が存在する訳ですから、水に溶け込む物質によっては、生体秩序を守り生理機能を活性化するなど、生体に有利に働く特異な水が自然界に存在しても決して不思議ではないのです。

昔から起こっていた“奇跡の水”による健康効果などは、決して神がかり的な力によるものではなく、対症療法に終始していた医学が未熟だったために、なぜ水が老化をなだらかにしたり、病を癒やすのか解明できなかっただけのことです。

今日では、老化やほとんどの病気の本質的な原因が、酸化ストレスや慢性炎症などの活性酸素による細胞の酸化損傷にあることが医学的にも解明されており、
老化をなだらかにして病気を予防するためには、この本質的な原因である活性酸素に対して的確な対処をすることが最も効果的なのです。

要は、常日ごろからマイナス電荷(電子)が豊富な水でこまめに水分補給して還元体質にすれば、
“奇跡の水”と呼ばれる天然水がもたらす効果と同じように、若々しく健康な毎日を送れる
ことになるのです。


物質レベルの現象は、物質レベルの方法で対処すべし!

「生命とは何か?」という生命の成り立ちについては、古の時代に誕生した宗教に基づくスピリチュアルな生命観が人々の常識となり、物質的な側面からは考えられませんでした。

ところが、19世紀末に細胞の存在が発見され、20世紀半ばに遺伝子DNAの構造とその働きが解明され、その後の分子生物学の飛躍的な発展によって、「神の領域」と言われた生命の成り立ちが細胞レベルの物質的な成り立ちから解き明かされたのです。

しかし、従来のスピリチュアルな生命観が邪魔をして老化現象や病気の原因は人体を構成する物質の物理的な劣化にあることを受け入れられない人はまだまだ多いようです。
(別の言い方をすると、生命現象を自然科学的に説明することに抵抗を感じる人がまだまだ多いようなのです。)

それ故、物理現象で用いるマイナス電荷(電子)を、老化や健康(病気)の話に持ち出すと、もの凄い違和感を感じられる方もおられるのですが、

人体と言えどもその本質は、水とたんぱく質と脂質という物質で出来た細胞の集合体なので、マイナス電荷(電子)を用いた健康法(民間療法)には、昔から確かな効果を示す数多く実績や実例が存在しています。

要は、人間と言えども物質から出来ている以上、万物と同じように酸化によって錆びたり、変質したりして劣化するという物理化学的な現象からは逃れられないので、物理化学的な現象には物理化学的な方法で対処すべきなのです。


医学が発達した今日では、下図のように心理的レベル、生理的レベル、身体的レベルに分けて様々な病気の原因が考えられています。それ故、病院の診療科も細かく分類され、それぞれの症状ごと、臓器ごとに治療が施される訳です。

しかし、私たちの身体の成り立ちというのは、
物質から単細胞生物、即ち『生命』が誕生して以来、数十億年という歳月の中で、様々な自然環境を生き延びるための新たな仕組みが積み上がり進化した結果、今の私たち人類が存在する訳です。

つまり、今の私たちの身体に備わった生きる仕組みは、すべて物質が起こす自然現象がその源にあり、物質的レベルで起こる現象をベースに身体(臓器)的レベルあるいは生理的レベルの仕組みが成り立っているのです。

それ故、老化や病気の真の原因が物質的レベルにあるのなら、その上にある身体(臓器)的レベルや生理的レベルでいくら対処しようとしても、充分な効果を得ることは難しいのです。

つまり、物質(物理)的な現象に対しては、物質(物理)的な方法でダイレクトに対処することが最も効果的なので、電子を欲しがっている活性酸素には、直接電子(マイナス電荷)を与えることが最も効果的な方法なのです。
その結果として、上位の身体(臓器)的レベルや生理的レベル、心理的レベルの改善がもたらされることもあるのです。


酸化体質は、自律神経のバランスを崩す負の連鎖を起こす!

人体は、免疫系自律神経内分泌ホルモンの三者が互いに連携しあいながら、恒常性の維持(ホメオスターシス)、外敵の攻撃からの防御、自己再生機能など生理機能を働かせることによって細胞が活発に活動できる体内環境を維持し、全体として健康に生きていくことが出来ているのです。

これらの生理機能は、その促進(アクセル)と抑制(ブレーキ)のバランスを調整する上で、ミクロ循環の流れがとても重要な働きをしています。
それ故、水分不足、あるいは糖尿病などによってミクロ循環の流れが滞っていると、その調整が乱れバランスが崩れて体調に悪影響を及ぼします。

また、酸化ストレスが多大な酸化体質になると、これらの生理機能に不具合を生じて体調不良や慢性疾患を生じる原因となります。

老化をはじめ、数多くの病気や体調不良の症状とは、人体の体内環境を調整する生理機能の乱れと、人体を構成する最も基本的な物質レベルで起こる酸化損傷による臓器の機能不全なのです。


自律神経とは?
自律神経は、私たちの意思とは無関係に内臓や血管などの働きをコントロールしている神経系です。大きく分けて、交感神経副交感神経の2種類があり、互いにバランスを取りながら働いています。

交感神経は、活動時や緊急時の身体を活発にする働きがあり、
副交感神経は、リラックス時や睡眠時の身体を休ませる働きがあります。

酸化ストレスが自律神経に及ぼす影響

  • 神経細胞の損傷: 活性酸素は、神経細胞の細胞膜やDNAを傷つけ、神経細胞の機能を低下させたり、死滅させたりすることがあります。特に、自律神経の中枢である脳幹脊髄の神経細胞は、酸化ストレスの影響を受けやすいと言われています。
  • 神経伝達物質のバランスの乱れ: 神経細胞間の情報伝達には、神経伝達物質と呼ばれる物質が重要な役割を果たしています。酸化ストレスは、神経伝達物質の合成や分解を阻害し、神経伝達物質のバランスを乱す可能性があります。
  • 神経系の炎症: 酸化ストレスは、神経系に炎症を引き起こす可能性があります。炎症は、神経細胞の機能をさらに低下させ、神経回路の接続を阻害する可能性があります。

また、精神的ストレスによって交感神経が緊張状態が続き自律神経のバランスが崩れると、血液循環が滞り活性酸素を発生させて酸化ストレスを増大させ、身体的な不具合を引き起こすことが医学的にも明らかになっています。

自律神経のバランスが崩れると、以下のような症状が現れることがあります。

  • 不眠: 副交感神経の働きが低下し、リラックスできずに不眠になる。
  • 疲労感: 交感神経が過剰に活動し、慢性的な疲労感に悩まされる。
  • 心悸亢進: 心臓がドキドキして落ち着かない状態が続く。
  • 血圧変動: 血圧が不安定になり、高血圧や低血圧になる。
  • 消化器不全: 胃腸の働きが低下し便秘や下痢、食欲不振の症状が現れる。

生活習慣病予防、本サイトの記載内容、当倶楽部のお薦め商品などについてのご質問がございましたら、気軽にお問い合わせください。
当倶楽部管理人の片桐裕司(カタギリヒロシ)が、お答えいたします。

お電話でお問い合わせいただいても結構ですが、
自宅兼用電話ですので「はい、片桐です。」と言ってでます。
外出中のときは留守番電話になりますことを予めご了承願います。


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