「隠れ脱水」が、老化と万病の元『慢性炎症』を起こす

なるほど元気倶楽部が、ミネラル還元水素水生成器“マグスティック ネオ”を
お薦めするのは、機能性、経済性はもちろんなのですが、それら以外にも、
21世紀に入ってから、以下に掲げる水分補給と抗酸化の大切さが盛んに叫ばれているからです。

最近では、健康への意識が高まり、バランスの取れた食事や適度な運動など、様々な健康法が注目されています。しかし、実は、私たちの健康を左右する重要な要素として見過ごされがちなものがあります。
それは、生きるために不可欠な「水分」です。
自覚症状のない水分不足『隠れ脱水』は、およそ10万キロといわれる毛細血管によるミクロ血液循環の流れを滞らせ、
細胞活動の衰えや体内に異物や不要物の滞留をもたらし、体調不良や慢性的なだるさや疲労感を招きます。そして、
そのような状態のまま放置しておくと、やがて「慢性炎症」が起こり、老化が早まり大病を患う事になるのです。
なのです。
「慢性炎症」とは、体内に滞留する異物や不要物、壊れた細胞を排除するために、免疫によって炎症反応が長期間にわたってくすぶるように低レベルで続く状態を指します。
研究が進んだアメリカでは「サイレント・キラー」と呼ばれています。
メタボリック・シンドロームの診断基準になっている内臓脂肪は、過大に蓄積して肥大化した脂肪細胞から炎症性サイトカインが大量に分泌され、免疫細胞を刺激して慢性炎症を引き起こすことから、内蔵脂肪の蓄積は生活習慣病の原因となるのです。

慢性炎症は、急性炎症のような赤みや腫れなどの激しい症状は現れませんが、
長期にわたって体内で静かに炎症反応が続き、免疫細胞が活性酸素を出し続け、過剰な活性酸素によって正常細胞までもが酸化損傷され、さらに炎症が拡がり組織が壊される負の連鎖が起こることです。自覚症状が出るほど細胞が壊されると、以下に示すような臓器ごとの症状(病気)となって現われます。

ブルーバックス『免疫と「病」の科学』より
NHKスペシャル取材班による「人生100年の習慣」には、数多くの長寿者の生活習慣や身体の医学的な調査からは、長寿者の体内では、毛細血管のミクロな流れ(微小循環)が保たれ、老化や万病の元凶とも言うべき酸化ストレスや慢性炎症による細胞の酸化損傷が少ないことが明らかになったと記されています。
別の見方をすると、体内のミクロな流れ(微小循環)の滞りと酸化ストレスや慢性炎症が、細胞の劣化を招き生体秩序を壊して老化を早める最大の要因なので、これらをいかにして予防するかが健康長寿の秘訣なのです!
近年の医学や生物学の最新研究から、体内で過剰に生成される活性酸素による細胞の酸化損傷を抑制することが求められています。
ミネラル還元水をこまめに飲んで抗酸化還元体質にしましょう!

私たち人間の身体は、37兆個の細胞から出来ています。そして、すべての細胞の絶え間ないミクロな生まれ変わりによって命が育まれていることは、老化を抑制するに記載した通りです。
心と体は繋がっているとよく言われますが、人類の進化の歴史を辿ると、上図に示すとおり人体を構成する細胞が起こす物理的な現象が基本となって、その上位にある身体活力、生理的機能、心理的思考などの仕組みが出来ています。
具体的には、自律神経、内分泌ホルモン、免疫系などによって心と体は繋がり、体調の良し悪しが心理的な作用を及ぼし、
その逆に、心の有り様が生理機能や身体の活力に影響を及ぼすのです。
そして、物理的な現象には、マイナス電荷(電子)の奪い合いが常に伴い、細胞から電子や水素が奪われ酸化することによって細胞は劣化し、身体は錆びていくのです。
つまり、健康維持のためには、酸化損傷の原因を排除して酸化が起こりにくい抗酸化還元体質にすることが必要であり、
- こまめな水分補給でミクロ循環の流れを滞らせず、体内浄化を促す
- 酸化の原因となる異物、老廃物、不要物、劣化細胞などの排出に努める
- 活性酸素を中和するマイナス電荷(電子)を補給する
食事習慣や運動習慣の改善、ストレス対策ばかりでなく、
これらも実践することが、最も効果的な健康維持・老化抑制に繋がるのです。
- 酸化ストレス、慢性炎症についての詳細は、水と電子の効果をご覧下さい。
1,あなたの水の摂取量は足りていますか?
2002年から“マグスティックネオ”の前身である『元気の水 - マグスティック』を使い始めてからの私自身の体験がきっかけとなり、
水が健康に及ぼす影響について調べていくうちに、
「水へのこだわり」を持つことの大切さと、
なぜ、身体のおよそ3分の2を水が占めているのか? その意義を知るに至り、
マイナス電荷(電子)による還元力をもつ「還元水素水」を日常的に摂取し続けることは、老化をなだらかにし病を予防する健康効果をもたらすという上述したような水分とマイナス電荷(電子)の補給の重要性を知るに至りました。

過去においては、特定の水が健康にいいとマスコミに取り上げられ一時的なブームになることが何度かありました。
しかし、近年の研究からは、体内の水そのものの絶え間ない「流れ」が、生理機能のミクロな部分で重要な役割を担っており、体内の自覚症状のない慢性的な水分不足である「隠れ脱水」になると、毛細血管をはじめとする様々な体内のミクロな「流れ」が滞ることによって、あらゆる生理機能の基本となる細胞の代謝活動が衰えはじめるのです。
さらには、体内の浄化が滞り様々な異物や老廃物、不要物が蓄積し始めることで、それらが老化を早め、がんや認知症、生活習慣病などに繋がって行く
『慢性炎症』を引き起こす原因物質となることが明らかになっています。
つまり、例え身体にいいと言われる水であっても、
まず第一に、日常的に摂取する水の量が充分足りているかどうかを考え、こまめな水分補給を心掛けることが最も大切なのです。
2008年度から、政府(前は厚生労働省、今は国土交通省)も積極的な水分補給を勧める運動をしておられ、健康な毎日を送るためには、摂取する水の量が問題であり、まず1日1リットル前後のノンカロリーな水を摂取することが求められています。
摂取する水の量とともに、水の質にもこだわりを持とう!
摂取量とともにこだわるべきことが、摂取する水の質になります。
1日1リットル前後の水を摂取することが望まれるのですから、
美味しく飲みやすいばかりでなく、
身体に良いと言われる水を摂取した方が健康にいいのは明かです。
しかし、どの『水』も一様に見た眼には無色透明であるために、どれほどの違いが生じるものなのかを感覚的に知ることは難しく、「綺麗な水なら、そんなに大きな違いはないんじゃないの?」なんて考えがちです。
ところが、生命が誕生してから摂取し続けてきた『水』というのは、不純物のない「純水」ではなく、カルシウムやマグネシウムなどのミクロなコロイド状ミネラル粒子が溶け込んだ『水』であり、
地球上に生命が誕生してから数十億年にわたって、様々なミクロな鉱物質(電解質)や微生物が溶け込んだ自然界の水を摂取し、それらの物質を有効的に活用しながら進化した結果として、現在の人類は存在するのです。
浄水場で浄化、塩素消毒された水や、
加熱殺菌された無菌状態のボトリング水を飲み始めたのは、
人類の進化の歴史に照らして考えれば、極々最近の特異な出来事なのです。
ミクロな視点で水分子の振る舞いを見ると、
溶け込むコロイド粒子(電解質)のサイズや質、そしてその量によって、
コロイド粒子も含めた水全体の物理特性が変わることが分かっています。
物理的な観点からの水研究の第一人者だった元北海道大学理学部教授の上平恒博士が、生体内での水の振る舞いについて著わされた「生命からみた水」には、
生体内の水のダイナミックな特性は、細胞内のたんぱく質などの生体高分子の特質や、水に溶け込むイオン物質(電解質)によって様々に変化することが記されています。
ここに、長期的に摂取し続けることで、身体にいい効果をもたらす水と悪い効果をもたらす水の違いが生じるのです。
私が還元力を持ったミネラルや水素が溶け込んだ『ミネラル還元水素水』の日常的な飲用をお薦めする理由がここにあります。
- 代謝アップで若々しい体を維持:体内の水の流れが、栄養素を運んだり、老廃物を排出したりする働きをサポート。細胞の代謝活動がアップし若々しい心身を保つことができます。
- 肌の潤いを保ち、ハリツヤのある肌へ:皮膚の70%以上は水分です。水分が不足すると、肌が乾燥しシワやたるみの原因に。しっかりと水分補給することで、肌の潤いを保ち、ハリツヤのある肌を蘇らせます。
集中力アップで、毎日をアクティブに:脳の85%は水分であり、脳の水分不足は、集中力の低下や疲労感の原因になるばかりでなく、認知症のリスクを高めます。しっかりと水分補給することで、一日のパフォーマンスを向上させることができるとともに認知症予防に繋がります。
- 快便、快尿、快汗、快眠で、体内を浄化する:栄養素を吸収した後の腸内の便の排泄、細胞内の様々な代謝物や老廃物、過剰栄養素を集め腎臓で濾過し尿とともに排出、体温調節や皮膚の潤いを保つための発汗、細胞を修復し疲れを取り除く深い眠りなど、すべてこまめな水分補給によって体内のあらゆる流れをスムーズにすると改善されます。
「出すって大切~!」なのです。
2,電解還元水の歴史と「マグスティック ネオ」の特長
“電解還元水素水” - 研究の歴史に記すとおり、
電気分解方式によってつくられる電解還元水素水には、
1958年の「シンノオル液製造機」の発明以来、60年以上の歴史があり、数多くの愛用者によってその健康効果が見出されているとともに、その効果の源が何なのかを探る数多くの研究が成されてきました。
また、神戸市の協和病院の河村宗典院長をはじめとして多くの医療関係の方々によって、早くから医療の現場において電解還元水素水を治療に応用する研究が進められてきました。
河村先生以外にも米国アルバート・アインシュタイン病院の内視鏡外科医である新谷弘実先生は、
2005年にミリオンセラーになった「病気にならない生き方」の中で、1日1リットル以上の水を飲むことを推奨され、還元力の強い水こそ「よい水」の条件として、
電解還元水やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルを含んだ水の飲用を推奨しておられます。
また、腸内細菌研究者であり水博士としても有名な東京医科歯科大学教授の藤田紘一郎先生は、著書「藤田式ウォーターレシピ」の中で「アルカリイオン水の効用とは」として、厚生労働省が、「胃腸内異常発酵、慢性下痢、消化不良、制酸、胃酸過多に有効」とその効果を認めていることや、過去においていくつかの大学病院で、高血圧や糖尿病に効果が認められたこと、
さらには、米国テキサス大学のガブリエル・フェルナンデス博士らによる「アルカリイオン水(還元水素水)は、活性酸素を減少させ、酸化抑制酵素のレベルを上げ、細胞の増殖力と培養力を高め、結果的に自己免疫疾患を改善の方向に誘導している。」といった研究結果の紹介とともに、
高血圧や糖尿病などの循環器系疾患、リウマチなどの自己免疫疾患に対するアルカリイオン水(還元水素水)の日常的な飲用は良い結果を生み出すとして、
アルカリイオン水(還元水素水)の常時飲用による健康効果を説いておられます。
(尚、アルカリイオン水とは、電気分解方式による電解還元水素水の別称です。)
当倶楽部がお薦めする『マグスティックネオ』は、電気分解方式ではなく、
自然の力を利用したミネラルイオン化方式によって水を還元する方式のものです。
還元方式は違えど、水に電子を与え「還元水素水」をつくることに変りは無く、

水そのものの特性は、電解還元水素水(アルカリイオン水)同様に、
水とともに水素とマイナス電荷(電子)を摂取できるだけでなく、
日本人に不足しがちな必須ミネラルであるマグネシウムも同時に摂ることができる、電解還元水素水に優るとも劣らない『ミネラル還元水素水』をつくることができ、経済的に大きな負担を感じることなく、職場や外出時に手軽に携帯してこまめに水分補給できる利点があるのです。
3,血液をはじめとする体液循環と抗酸化の重要性
では、なぜ、マイナス電荷を持った還元水素水が、生体に良い効果を及ぼすのか?
21世紀に入ってから、老化予防や生活習慣病予防の医学的な研究は目覚ましい発展を遂げ、老化や生活習慣病は、「酸化ストレス」、「糖化」、「慢性炎症」が、主な原因であることがわかっており、これらの予防には、血液をはじめとする体液の循環(流れ)と体内の酸化を予防することが極めて重要であると云われています。毛細血管のスムーズな流れを保つためには、充分な水分とともに血液の酸化を防ぎ赤血球を凝集させないことがとても重要なのです。

九州大学農学部の白畑實隆教授の研究からは、マイナス電荷を帯びた還元水素水には、体内における酸化ストレスの元凶となる活性酸素を消去する力があり、
還元水の日常的な飲用は、スムーズな血液循環の維持に貢献することが明らかになっています。
4,必須ミネラルの”マグネシウム”を補給する
カルシウムとの摂取バランスが大切なマグネシウムは、厚生労働省にも「栄養機能食品」として認められている必須ミネラルです。
すべての細胞の中にあり、心臓や筋肉の収縮活動、血管の拡張、骨の形成に不可欠なばかりでなく、300種以上の酵素の働き、神経の興奮抑制など様々な身体機能に影響し、
脂肪の代謝を高める、便秘を解消する、身体の柔軟性を高める、痙攣の予防などの効果があります。
5,多くのお客様からの声
五つめは、愛用しておられるほとんどのお客様から、このマグスティックネオでつくった還元水素水は水道水よりも美味しくなるとのお声をいただき、多くのお客様にご満足いただけていること。
ミネラル還元水のこまめな補給によって起こる体調の変化
- 充分な水分に満たされた身体は、細胞の代謝活動が高まります。
- 腸内環境が改善され、便通が良くなり、おならや便の臭いが低減されます。
- 血液のミクロ循環(微小循環)が良くなり、疲れにくくなります。
- お肌が潤い乾燥から守られ、きめ細やかな瑞々しい素肌になります。
- 肝臓機能が高まり、二日酔いしにくくなります。
- 腎臓での血液濾過が進み利尿効果が高まり、血行が良くなります。
マグスティック ネオ シリーズのご購入
いずれの商品もオプション付属品として
★ 定期的に整水力をチェックするための『pH測定液-10ml』 (300円)
初めてマグスティックネオをお使いになる方は、使い慣れるまでは定期的に整水力をチェックして、どれくらいの頻度でお手入れが必要かを把握されることをおすすめします。
(pH測定液の使い方については、こちらをご参照下さい。)
★ 整水力を回復させるための『お手入用クエン酸-500g』 (700円)
(ドラッグストアなどで食品添加物として市販されているクエン酸と同じです。)
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